本当に誰もやったことがない事に対しての好奇心が強いんですね。

　そうですね。誰よりも早くやるということは心掛けています。
　それと、案外やれると思っています。技術面も専門的ではありますが、仲間がいれば可能性は高まると日々実感しています。

実際コロナの影響もあり観光客が減少していますが、今後の計画はありますか？

　外国人観光客は、航空機関などの影響で当面来日することが出来ないと思います。その為、日本人観光客にどのように来てもらうかを考えています。
　今はInstagramのフォロワー数を増やすことも注力していて、解決策を常に模索しています。

以前から外国人観光客の方々を対象にしている印象があるのですが、どうですか？

　元々、日本人観光客も対象に行っていました。

　民泊は本来、空いている建物の一部屋をホテルとして貸し出すというものです。
　しかし、これはアメリカからきたもので、建物全てがホテルという概念を持っている日本人への認知は、広まるまで時間がかかると思っています。
　その為の認知活動も現在続けています。

　しかし、その概念を持っていない若い世代はホテルの部屋をスマホで予約したり、顔を見たことがない人からモノを買うことは当たり前になってきていると感じています。
　人と人との繋がりが、良い意味でドライになっているからこそ、従来のホテルの様なチェックインも無くし、部屋で過ごしてもらう時間をより落ち着いて楽しくなるように工夫もしています。

今後の目標はありますか？

　目標は特にないです（笑）

　準備はしますが、私はホテルや旅行と同じで、型にはまったツアーを不自由だと感じる人間です。今だとスマホ一つで何でも調べられる時代なので、個々でカスタマイズしていく事が大切になってくると思います。
　その為、その準備はしていこうと思っています。

最後に若者に向けてメッセージをお願いします！

　「ドント　シンク！　フィール！」
　考える時間があるのであれば、すぐやる！行動していれば、何かが起こりますし、良い出会いがあります。
　自分自身が良いと感じる方向に向かって行って下さい！

インタビュアーより

　日々挑戦し、スピード感を持って行動することの重要性を再認識することが出来ました。高山代表がメッセージとして下さった「考えるな。感じろ。」は、まさにその通りであると思います。私も多くの人とお話させて頂く中で、考え過ぎてしまい、動けずに後悔している人が多いと感じています。

　時には、自分の直感を信じて行動してみる。そしてその道を自分自身で正解にしていく。このような意識が今後より必要になってくると思いました。

　私もこの意識を今後も持ち、行動し続けたいと思います。そして、行動する人を応援し、挑戦を阻む環境やモノを常に変え続けるために活動していきます。

　高山代表、高橋さん、この度はお忙しい中貴重なお時間を頂戴致しましてありがとうございました。

柏木健哉

会社概要

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