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クリエイティブ・エージェント株式会社 代表インタビュー03
事業スタイルが決まった分岐点
- 2021/1/29
「関わる全ての人の笑顔のために小さな一歩を大切にして」
クリエイティブ・エージェント株式会社
近藤 秀隆 代表取締役
経営者のお仲間と話をすることでどんな変化がありましたか。
自分の会社へのスタンスを考える機会が出来ました。
そこで、いわゆる自己分析を始めました。なぜ建築学科を選んだのか。なぜ建築を続けているのか。そこから、なぜ建築業界で起業しようと思ったのか。なぜ他の業界に行かなかったのか。
ゼネコン時代から現在まで、全てを振り返り、何が一番自分の中で楽しかったのか、ワクワクしたのかを考えたときに出てきたのが、商業施設を創っている時でした。
どうして商業施設を創ることだったのでしょうか。
例えば、オープンの時にお花がたくさん並んでいて、お客様がずらっと行列を成している。こんなにも自分が作った店を待っていてくれていたのかと思い、ワクワクしました。
そして、オープンと同時にお客様が入っていき、お店の中が賑わっている空間が本当に好きでした。お店を作ることで、お客様・お店の中の人・作った人みんなを幸せに出来ているんだと思っています。
そう思った原体験はなんですか?
自分自身が小学生のころ毎年連れて行ってもらっていた、遊園地での思い出ですかね。
両親が共働きであまり遊びに連れて行ってもらえなかったので、本当にその日のことを楽しみにしていて、その時の感情が今でも残っています。
商業施設を創るワクワク感と遊園地を楽しみにしていた感情がとても似ていることに気がつき、そのワクワクを仕事にしたいと思いました。
このように原体験まで振り返ることで、自分の事業スタイルを定めていきました。
事業スタイルを決定してどんな変化がありましたか。
仕事の面では、自分が喜びを感じることを仕事にするために、全てを捨て商業施設に特化していきました。すると、どんどん想いが伝わっていき、従業員を雇えるようになり、今の形態になりました。
自分自身の面では、人の成長には様々な意見をくれる仲間が大切だということを学びました。また、最後は自分で決断するということの重要さも学びました。
商業施設でしていくことを決めた時はどんな気持ちでしたか?
正直初めはとても不安でした。決めたことが正解かどうかも分からないまま進んでいました。
ただ、働きながら、自分が決めたこと、信じた道だからやり切ってみようと考えコツコツ積み重ねていきました。
初めから大きな物を描いていたわけでなく、小さな積み重ねがあったから今の成功があるのだと思います。
近藤代表は夢をどうやって叶えられたのですか?
幼い時の夢、例えば野球選手などっていつのまにか無くなってしまっていたと思うんですよね。
しかしそれがもし小さなステップに分解できていたら、成功していたのではないでしょうか。
例えば、僕の場合はたまたま建築の世界に入りましたが、最初から大きな建築会社をイメージしてたら多分、その時の自分とのギャップをリアルに感じ諦めてしましまうと思うんです。
だけど、今できる事で、ワクワクする事。
商業建築をしたいけど、ビルは建てるのは難しい。だけど、お店の内装くらいなら出来るかも。それが出来たら、次はデザインにも関わりたい。それが出来たら、運営にも関わりたい。
みたいな感じで一歩一歩小さなステップを積み上げていく形にすると、いつかは商業施設のような大きなものも出来るようになっていくと信じています。
だから私も諦めず一歩一歩進んでいます。
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会社概要
代表名:近藤 秀隆
住所:広島県広島市佐伯区石内上1-5-1
TEL:082-942-0444
HP:https://www.c-a.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/CreativeAgentCorporation
事業内容:店舗建築の立地開発、店舗建築の企画 / 設計 / 施工 / アフターメンテナンス
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