最近の学生に対して何か伝えたい事はありますか？

　新たな技術や製品が登場して、世界は人の手がいらなくなっていると思っている学生さんも多いかと思います。
　しかし人を必要とする場面や仕事はまだたくさんあります。
　例えば工場の建設作業では、作業ロボットが入ったとしても、その作業ロボットが壊れてしまったら修理する人が必要になります。

　勿論、新しいものに飛びつきたい心理も分かりますが、その新しいものを動かしているのは誰なのか、考えてみてもらいたいですね。知らないからこそだと思いますが、ならまず、知ってもらいたいです。
　何も知らずに色眼鏡で見てしまっている景色が多くあるのではないでしょうか。知らない物事に対して知る努力をすることは大切だと思います。

インタビュアーより

今回のインタビューで、自分は色眼鏡で物事を判断しているときがあるのではないかと気づき、人脈は財産であると学びました。
自分自身コンピュータについて学んでいることもあり、新しいものにしか目が向いていないのではないかという言葉にハッとしました。
自分は知らない間に色眼鏡で見えるはずのモノを見ようとせず、知る努力も怠ってきたのではないかと思いました。
自分が今使っているその技術のベースはどこからもたらされているのか、知る必要があると感じました。
人脈は財産だとおっしゃった時の迫田社長の笑顔が印象的だったなとインタビュー後に記憶に残りました。
多くの企業からオファーを頂いても、人脈で会社を選ばれた社長。自分もそう笑顔ではっきりと断言できる大人になりたいと思うインタビューでした。

迫田社長、この度はお忙しい中貴重なお時間を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。

貴船美紅

会社概要

有限会社アイ・エンジ 【PR枠】