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株式会社インフィニティ 代表インタビュー01
現在のお仕事への想い
- 2020/12/3
「顧客の幸せを最大化するコンサルタントを目指して」
株式会社インフィニティ
田原 実 代表取締役
今の仕事の概要を教えてください。
人の成長を通じて企業の成長を実現していくために、オーダーメイド型の”イイ会社づくりを実現する幸せ経営サポート”に取り組んでいます。
経営資源の「ヒト・モノ・カネ・情報」のカギとなるのは結局「ヒト」ですので、具体的には客先の会議やミーティングに出席してお客様と一緒に考えながら伴走することを中心に、必要に応じて研修等を行っています。
これまでの27年間、様々なヒトや組織との関わりで得た経験を活かして取り組んでいるのですが、人が増えると新たな問題が起こりますので顧問契約では一社当たり平均で8年、最長で約20年関わらせていただいています。
堅くならないラフなスタイルを気に入っていただけているようで、嬉しいことに新規のお客様はほぼご紹介をいただいています。
コンサルティング分野に携わろうと思った経緯を教えてください。
大学卒業後は、営業の仕事をしていました。
だんだん独立心が芽生えてきて何をやろうか考えていた時にコンサルをしていた友人が独立することになり、会社を退職して一年間一緒に働いた後に起業しました。
「ヒト」に対する関心は高かったと思いますが、資金的余裕がなかったことから消去法でコンサルティング分野を選んだことも理由の一つです。
当時、新卒が採りにくい時期でしたので採用支援からスタートしたのですが、新卒が入社した後には教育の依頼があり、その後人事評価や理念策定も手掛けるようになり、現在のスタイルが少しずつ確立されていったように思います。
大学時代の生活について詳しく教えてください。
接客業のアルバイトをいくつか経験しました。特に印象的だったのは女性向けの靴屋さんでのアルバイトです。
初めはサイズが合うものを出すだけだったのですが、お客様の印象に合う靴を提案して行くと面白いように売上が伸びていきました。
その時に自らのコミュニケーション&提案力でお客様が幸せになる喜びを知りました。
大学後半の二年半は横浜のバーで働いていました。
様々なお客様がご来店される中でその人にあったお話やお酒の提案ができるようになり、常連の方がどんどん増えていきました。
そこで出会ったお客様と今でもお付き合いがあるのですが、これらの経験から、自分のアイデアをカタチにしていくことに快感を覚えるようになったようです。