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株式会社木貞商店 代表インタビュー01

幼い頃に感じた“面白い”を仕事にするまで

  • 2021/5/27

「好奇心から始まった経営~失敗を恐れずとりあえずやってみよう~」
株式会社 木貞商店
池田 志帆 代表取締役社長

現在の仕事の概要、木貞商店について教えてください。

 広島市中央卸売市場の中で青果物の仲卸をしています。

 木貞商店は明治8年創業で今年147年目を迎えます。明治以前、天満川のそばに青物市場ができて以降、市内各地に青物市場が形成されました。
 その中の一つとして初代が青果物を売り始めたのが木貞商店の始まりです。

 昭和20年、原爆投下により市場が壊滅しましたが、配給業務を経て昭和24年、加古町に開設された広島市中央卸売市場内に店舗を構え、昭和56年に現在の場所に移り業務を行っています。

青果物の仲卸に携わろうと思った経緯を教えてください。

 幼いころから親と一緒に市場に通っていて、当時からここに居たい!と思っていたからです。
 昭和56年までは、現在の広島市文化交流会館のある場所に市場がありました。物心が付いた時には市場で目に入るものすべてが面白いと感じていました。

市場のどんなところに面白さを感じていましたか。

 昔は弊社にもふきごぼうをつくる機械がありました。
 機械の上からごぼうを入れると加工されたふきごぼうが下から出てきます。これを見て面白いなぁ。と思っていました。

 自分にとっては市場で目に入るいろんなものが全部面白かったです。野菜の袋詰めも注文を取っている電話の受け答えもそうだし、伝票を書いたり、そろばんをはじいて計算している姿も、全部を「面白そう、やってみたい」と思って見ていました。
 幼いころから面白さを感じていたからこそ、自然とこの仕事をしようと思っていました。

会社概要

社名:株式会社 木貞商店
代表名:池田 志帆
住所:広島県広島市西区草津港一丁目8番1号 広島市中央卸売市場 青果133
TEL:082-279-2285
事業内容:広島市中央卸売市場内の青果仲卸業。主に広島市内の量販店、小売店、飲食店、ホテルへ旬鮮やさいを納品。

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