なぜ、保育園事業や宿泊事業をされているのですか？

　既存ビジネスと相乗効果が生み出せる事業と社会性を高めていく為にはじめました。
　その中でも保育園事業は、採用力の強化の面もあります。社員の方への福利厚生として、お子さんをお預かりし、何かあった時はご両親がすぐに駆け付けられるようにもしています。

　保育園事業も宿泊事業も、全てココロオドル場所だと考えています。私達の中で、ココロオドルものだと思えた時には、今後も新たな事業展開を行っていきます。
　今後は、キッズパークやスポーツパークのようなものをつくりたいとも考えています。現在、広島ドラゴンフライズのトップスポンサーをさせて頂いている事もあり、何かしらコラボが出来たらいいなあと勝手に考えています。

経営者になられてから1番の挑戦は何ですか？

　毎日が挑戦だと思っています。保育園や宿泊を始めた事も挑戦でした。
　周囲からは、厳しいお言葉も頂いた事はありますが、言って頂ける事はすごくありがたいことですし、それが原動力になるので日々前進しています。
　私は「やってみなわからん。やったことしかのこらん」精神が強いので、この精神の中で行動しています。失敗も沢山していますが、結果として失敗ではなく、回りまわってその経験も成功になっていると思っています。

経営者に必要な事は何ですか？

　行動すること。変化を恐れない事だと思います。「やってみなわからん。やったことしかのこらん」の言葉は大先輩から頂いた言葉です。
　ほとんどの人は行動してないと思います。やったことない事は誰だって怖いと思いますが、勇気を持って踏み出すことが必要だと思います。

今後の目標を教えてください

　会社としては、社員やアルバイトの方々に「この会社で働いていてよかった」と思えるような会社をつくり続け、より強固にしていきたいと思います。基盤を整えながら、新たなことに挑戦していきたいと思います。その為の準備をより注力していきます。

最後に、若者へのメッセージをお願いします！

　自立をすることが大事だと思います。誰にも依存をせずに生きていく事は本当に凄い事で、難しい事だと思います。だからこそ、言い訳しない人生を送って欲しいです。全ては自分に返ってきます。

　その上で行動、挑戦し続けて欲しいと思います。
　挑戦・行動しなければ何も生まれません。挑戦・行動して、成功すると達成感もあるし、お金も儲かるかもしれません。
　逆に、勇気をもって挑戦、行動して失敗してしまうと、悔しさが残り、一時的にモチベーションも下がるかもしれません。

　しかし、失敗したという『経験』は儲かります！あなたが失敗したという『経験』は、何物にも代えがたい価値ある貴重な「経験」です。
　是非、「やってみなわからん、やったことしかのこらん」精神で数多く挑戦してください。それが必ずみなさんの力になると思います。

インタビュアーより

　長谷川代表の誠実さと挑戦に対する想いを非常に感じたインタビューでした。人として大切にするべきことは何か。周囲の人への向き合い方とは何かなど、日々の言動や考え方を改めて見直す良い経験になりました。

　また、「やってみなわからん、やったことしかのこらん」の言葉の通り、行動しない事には何も始まらないと思いました。新たな事に挑戦することは怖い事ではありますが、自分なりに一歩一歩踏みしめながら周囲の人に影響を与えていきたいと思います。

　まだまだ未熟で至らない点はありますが、その弱さを受け入れ、誠実に向き合うことの重要性を学ぶことができました。長谷川代表、この度はお忙しい中貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。

柏木健哉

会社概要

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