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永原 颯貴 のプロフィール
第3期生
広島大学 文学部 人文学科
永原 颯貴
(ナガハラ サツキ)
生年月日:2000年6月28日
出身:島根県隠岐郡
プロフィール
大学入学を機に親元を離れるまで、島根県の離島で18年間島暮らし。
豊かな自然と家族のように接してくれる島民に囲まれて伸び伸びと育つ。
最近の趣味は銭湯に行くこと。週に二回は友人と訪れ、湯船につかりながら話をすることが楽しみ。
高校時代 (2016〜2018年)
自分と仲間に向き合って踏ん張って、“続けること”
中学時代、できない自分に向き合うことが出来なかったという思いに決着を付けようと高校でもソフトテニスを続けることを決意。仲間と共に目標を達成しようと、団体戦で県大会ベスト4を目指し日々練習に取り組む。
上達が感じられず投げ出したい時、ペアや仲間に申し訳なくて逃げ出したい時、その感情に飲み込まれて自暴自棄になることなくコートに通ってボールを打つこと、そんな当たり前のことが出来なかった自分に向き合い続けた時間が様々な苦しい場面において支えとなっている。
大学時代
異文化を通して自文化に気づく
大学生1年生から中国語学習を開始。中国の歴史書を題材にした漫画が好きで、歴史書を翻訳なしで読めるようになりたいという思いから始めた。
習得の楽しさから現在まで学び続け、1年生の夏季休暇には約1か月、北京の首都師範大学に短期語学文化研修に行った。この学習を通して、言語の使い手として話の中身を充実させるように知見を広げることの大切さを学んだ。
日本人として日本の歴史文化、政治経済の動向やそれらに対する意見しっかりと持つことが出来るように、良質なアウトプットができるよう良質なインプットを心掛けるようになる。
メッセージ
小さいころから本を読むことが大好きで、続きが気になる際には友人の誘いを断って一日中本の世界に没頭することもありました。
登場人物に自身を重ねながら本の世界を楽しむことは、1人の人生では体験できない出来事に触れ、感情に触れ、様々な世界を知ることだと思います。
様々な人生のあり方を体験し、新しい感情や考え方を得ることが出来るような、そんな記事を書きたいと思います。