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有限会社保崎組 代表インタビュー02

最大の困難が、自身を変えるスイッチに

  • 2022/2/16

「どこに出しても恥ずかしくない、“最高の社員”を作るために 〜伝えたい、「自分を作る」ことの大切さ〜」
有限会社保崎組
保崎 伸一 代表取締役

一番大変だった時期はありますか?

 仕事もある程度順調で、すごく儲かった時色々なことに挑戦したんです。
 ウェイクボードのインストラクターの資格を取得したり、飲み屋を経営したり、船を買ってお客さんを乗せて釣りに行ったりと、色々な趣味を仕事にしていきました。

 でも、人生そんなにうまくいかなくて。足場の仕事の売り上げは落ちるし、飲み屋も毎月赤字だし、船の燃料は高騰してお客さんと釣りに行っても赤字…そのため、本業の資金繰りも苦しくなり、銀行との取引条件にも支障が出てきました。
 その時が一番人生の転機になりました。

大変だったことが、転機になったのですか?

 そうですね。売り上げが落ち込んだことによって店を辞めたり船を売ったのですが、「社員に給料を払えない」という状況になったんです。
 その時、今の専務が当時まとめ役だったのですが「僕の給料はいいですから社員の給料はなんとか払いましょう」と言ってくれたんです。

 それで本当に給料を待ってもらうことになったのですが、こんなに大変な状況でも「これから頑張りましょう」と言ってくれる社員がいること自体が本当に励みになって、自分のやる気のスイッチになりました。

 また、その頃「中小起業家同友会」という経営者の勉強会に参加するようになり、そこで色々な人から刺激を受けました。自分が心から尊敬できる経営者の方もいました。
 そんな方々とお互いの考えをとことんぶつけることによって「今の自分の考えじゃだめだ」と、自分の根本を見つめ直すきっかけになったんです。

 そこから会社に勤めてくれる社員の有り難さだとか、人が人に支えられているということを痛感しました。

会社概要

社名:有限会社保崎組
代表名:保崎 伸一
住所:広島県広島市安芸区船越南4丁目-7-14
TEL:082-821-1234
HP:https://hosakigumi.com
事業内容:・鳶、土工工事一式(仮設足場工事) - 新築工事、改装工事、法面工事、山林災害復旧補強工事、解体工事、太陽光発電システム工事、幕工事等、土工事、仮設リース、地山補強土工事(各種アンカー工)  ・企業主導型保育事業 - natural保育園

有限会社 保崎組 【PR枠】

『次の世代に力強く繋ぐ』

わが社は常に地域貢献に励み、自社独自の個性と協調性を持ち、お客様のニーズに合わせ安心・安全・信用される技術と心を提供し、自利・他利を求めながら、社員一同自社の誇りとプライドを忘れず取り組んでいきます。

誰にも負けない鳶工事の技術・知識を持ち、どこに出しても恥ずかしくない最高の社員になるため、日々努力をして作り上げた組織。

施工から管理へと事業展開も進めながら視野を広げています。

どんな場所にも臨機対応できる会社です。

HP▶︎ https://hosakigumi.com



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近年、自然災害が頻発しています。

そのような中で弊社は地域貢献に励み、安心・安全な社会を築くため、足場工事だけでなく斜面、のり面対策を中心に土木工事の施工から管理を行っています。

常に先を読み、安全第一で、何事にも誠心・誠意を持って日々高品質な施工を努力しています。

HP▶︎ https://hosakigumi.com/service/tobi



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HP▶︎ https://natural-hoiku.com

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