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有限会社リラックス 代表インタビュー02

事業が軌道に乗るまでの道のり

  • 2021/8/10

「興味と環境を創り出す~地域全体に福祉の心を~」
有限会社リラックス
國政 秀一 代表取締役

起業当初の状況を教えてください。

 当時はこの仕事だけで生活するのは苦しかったので、約3年間アルバイトを掛け持ちしながら生活していました。
 ただ、日々の積み重ねが必ず形になると信じて日々汗を流していました。

 また、資格を持たずにスタートしたことから知識不足だったので、自ら足を運んで自分の想いを語り、周囲の信頼を得ることを意識していました。そうして多くの紹介を獲得していきました。

介護に続き、保育・飲食へと事業を拡大させていったと伺いましたが、この2つを選んだ理由を教えてください。

 飲食に関しては、当時アルバイト先であった飲食店が閉店した際にその店を引き継いだところから始まりました。
 保育に関しては、デイサービスの横に保育園を設置することで、両者に良い影響を与えたいという想いで始めました。
 いずれも介護事業との相互作用効果がありました。

これまで最も苦労したことを教えてください。

 経験が少ないことが一番苦しかったです。経営に関する知識がない中で個人商店を企業に変えるために、自分だけではなく他人の想いを尊重しました。

会社の仕組みはどのように学んだのですか?

 知識がないからこそ『人とのつながり』の中で学んでいきました。
 ただ、いかに誰もが納得できる大義名分を掲げられるかということを常に心に留めていました。

これまで最もやりがいを感じた瞬間を教えてください。

 本当にたくさんあります。ただ一番を決めるとすると、利用者様の生活に『必要』を提供できた時です。
 私たちが働きかけることで利用者様が福祉を必要だと思ってくれた時は大きなやりがいを感じます。

 そのためにも自分の足を動かして、積極的に行動を起こすように心がけています。

國政様の行動力はどのような環境で育まれたのですか?

 子どもの頃から行動力は比較的あったほうだと思います。
 ジャッキー・チェンやブルース・リーの映画を観た後は、彼らに近づきたくてよく真似をしていました(笑)

会社概要

社名:有限会社リラックス
代表名:國政 秀一
住所:広島県広島市西区三篠町3丁目11-5 リラックス三篠町ビル201
TEL:082-942-1858
HP:http://www.relaxcare.jp
事業内容:訪問介護・看護事業、障がい児支援事業、障がい福祉サービス事業、居住・相談支援事業、保育事業、飲食事業

有限会社リラックス 【PR枠】

『➀介護・障害福祉部門』

居宅サービス、通所・入所施設を広島市中心に25事業所展開しております。
お住まいや年齢等、必要に応じてサービスを受けていただけるようそれぞれの地域に拠点を設け、一人でも多くの方に弊社のサービスをお届けしたいと思っております。
また、その方が持っている個性を生かしその方らしく地域で生活できるよう、また一生涯にわたり必要なサービスを継続して受けていただけるように「生涯支援体制」を目標に掲げ今後も事業展開を行っていく予定です。

HP▶https://www.relaxcare.jp



『②保育部門』

弊社の保育理念「乳幼児の最善の利益を考慮し、その子らしさを大切にした保育を行う」を大切に、一人一人のペースや想いを汲み取れる保育を目指しています。
事業所内保育からスタートした事業ですが、現在では広島市が実施主体となる認可保育園を広島市に6園(小規模保育園4園、大規模保育園2園)運営しております。
また、来年令和4年4月には中区白島エリアに大規模園の開園を予定しており、ここ数年注力してきた事業の一つでもあります。

保育事業▶https://www.relaxcare.jp/service/hoiku/index.html



『③飲食部門』

広島市内を中心に5店舗運営しています。
穴子、にぎり天が人気の宮島の店舗(快心友)、宅配専門お弁当(レスト)、居酒屋(どばし酒場)等さまざまな飲食スタイルで運営をしております。
また昨年にオープンしたrelaxobento(りらっくすおべんとう)では、福利厚生の一環として従業員は低価格食べることができ、地域の方だけでなく多くの社員にも愛されています。今後は、障害のある方の就労や職場体験としても展開していきたいと考えております。

飲食事業▶https://www.relaxcare.jp/service/insyoku/index.html

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